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製品一覧

インサート成形

インサート成形とは、あらかじめ金具などの部品を金型に挿入し、そこへ溶けた樹脂を充填することで、部品と一体化した成形品を作る特殊成形法のことです。 金型への金具の挿入には高い精度が要求されるため、今までは人力もしくは専用のインサート(挿入)装置を使用していました。 ユーシン精機のサーボ取出ロボットは、高い精度で金具挿入作業が可能です。 ワークの分配、金型への供給、完成品の取り出し、ストック等を1台の取出ロボットで対応し、省人化、設備コストの軽減、省スペース化に貢献します。 タイで自動化機器をお探しの際は、当社にご相談ください。

ゲートカットシステム

様々なサイズの導光板、及びプラスチック製レンズのゲートカットに対応する製品をラインアップ。 ユーシン精機が取出ロボットで培ったデジタル制御技術を活かし、精密なゲートカットを安定して再現します。 タイでゲートカットシステムをお探しの際は、当社にご相談ください。

SDシリーズ/スタンダード取出ロボット

■東南アジアで需要が高い取出ロボット SDシリーズは、幅広くお客様のニーズに答えられるように多数の機能を搭載しております。 故障の兆候を検出して事前に通知してくれる予知保全の機能は、ダウンタイム低減につながります。ECO吸着の標準装備し、エア消費量を減らし電気代の削減をします。医療関係のお客様にも導入して頂いており、様々な業種のお客様へ販売させて頂いております。

YDシリーズ/最適形状取出ロボット

お客様の利益向上と環境対応を「エンハンス」する取出機ロボット エンハンス機能により、お客様に4つのベネフィット(生産性・ティーチング・ダウンタイム低減・環境対応)をご提供します。 生産性に関しては、CFRPv3を採用し剛性アップ・振動の少ない動作を実現しました。 ティーチングとしましては、サイクルアップ機能によりサイクル短縮可能な箇所を可視化。サイクルタイム短縮をアシストします。

HSAシリーズ/超高速取出ロボット

■最適設計の採用により世界最速を実現した取出ロボット 最適設計は、ロボットの機構や動きを考慮し、論理的に最適な形状を求める手法です。 近年は、飛行機や自動車の軽量化と構造改善に応用されています。 HSAシリーズは、アタッチメントヘッド反転部のスリム化により成形サイクル全体を短縮。 最適軽量化により世界最速の取り出しタイム0.27秒を実現しました。 アーム部にはCFRP(炭素繊維強化プラスチックス)を採用し優れた振動減衰性も実現。 タイで取出ロボットをお求めの際は、当社にご相談ください。

FRAシリーズ/超高精度取出ロボット

ユーシン精機の技術を結集した「FRAシリーズ」。 アクティブ振動制御(特許出願中)により、高速かつ高精度で取り出しミスのない成形を実現。ゲートカット、インサート成形にも滑らかな動作を繰り返します。 海外でも要望の多かったロボット言語を標準搭載しました。 タイで取出ロボットをお求めの際は、当社にご相談ください。