インサート成形とは、あらかじめ金具などの部品を金型に挿入し、そこへ溶けた樹脂を充填することで、部品と一体化した成形品を作る特殊成形法のことです。
金型への金具の挿入には高い精度が要求されるため、今までは人力もしくは専用のインサート(挿入)装置を使用していました。
ユーシン精機のサーボ取出ロボットは、高い精度で金具挿入作業が可能です。
ワークの分配、金型への供給、完成品の取り出し、ストック等を1台の取出ロボットで対応し、省人化、設備コストの軽減、省スペース化に貢献します。
タイで自動化機器をお探しの際は、当社にご相談ください。
【自動化製品】
■各種インサート(アウトサート)成形自動化システム
ワーク供給装置、取出ロボット、コンベアを含むストック装置をシステム化することで、インサート及びアウトサート成形の自動化を図ります。
この工程を1台の取出ロボットで行なうことで、省人化、設備コストの軽減、最小スペースでのシステム化を実現します。
■フープ送り装置+J-HOP
フープ材と樹脂の複合品の成形、ランナ取出しを1工程で行ないます。
フープ成形後の各種自動化システムについても対応可能です。
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