■TPM (Total Productive Maintenance)とは?
①生産システム効率化の極限追求(総合的効率化)をする企業体質づくりを目指す
②生産システムのライフサイクル全体を対象とした「災害ゼロ、不良ゼロ、故障ゼロ」などを実現
③あらゆるロスを未然に防止する仕組みを現場・現物で構築する
④生産部門をはじめ、開発・営業・管理など、それぞれの部門が連携し取り組む
⑤トップから第一線従業員に至るまで全員が参加する
⑥重複小集団活動により、ロス・ゼロの達成を実現
■生産活動におけるロス構造
「生産システム」にはアウトプットの最大化を阻害する様々な要因が存在し、これがいわゆる「ロス」というものです。発生しているロスをなくす必要があり、TPMはロスの排除だけでなく、あらゆるロスを未然に防止する仕組みを作ります。この仕組みはあくまで「現場・現物」でつくり上げていくもので、例えば、故障しない設備、不良が出ない設備、災害が出ない設備などの実現を目指します。
■スマートメンテナンスとは?
JMACでは、富⼠通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社とのコラボレーションで、ITソフトウエアを使用した予知保全を行なっています。
過去データの収集や現状から故障を判断・分析し、設備稼動率の向上、保全の修理費用削減を実現します。
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Tel: +66(0)2-168-3037
勝田 Katsuta
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