当社は、産業設備等を収納するための筐体のオーダーメード・カスタムメードを手掛けています。 お客様の設置条件に応じた材質を使用し、レイアウトも自由な筐体を提案、製造します。 高品質な分電盤・制御盤のほか、筐体内部の電気配線にも対応しています。

加工直後のワークの表面には、加工油・防錆油・ほこり・細かい金属片等の異物が付着しています。 例えば、油類は表面処理の薬剤を弾くため、黒皮や異物などが残った状態では、完全な塗装が不可能です。これらを除去するための工程が前処理です。 金属の汚れや皮脂を落とす「脱脂洗浄」と、特殊な皮膜で覆うことで塗膜を密着させてはがれにくくし、耐食性・密着性を大きく向上させる「リン酸亜鉛処理」の2種類の方法があります。 当社は、素材や目的に応じて最適な処理方法を選択し、美しい表面仕上げをお約束します。

CADデータなどの図面を支給いただければ、当社にて3DCADを使用して展開図を作成します。 図面がない場合でもお客様にイメージを伺い、設計図やデザインを制作することが可能です。 品質とコストに優れた板金加工のことなら、当社にご相談ください。設計・デザインから完成まで、タイでワンストップで対応します。

当社は産業設備などを収納するためのコンテナのオーダーメード・カスタムメードを手掛けています。 お客様の目的やご要望に合わせて、2タイプからお選びいただけます。 ①コンテナ型 ■既存のコンテナをベースとし、カスタムメードで設計する収容箱 ■規格サイズ以外でも自由な設計が可能 ■優れた強度とコストパフォーマンス ②キュービクル型 ■フルオーダーの収容箱 ■必要な大きさに合わせた設計が可能 ■現地での組み立ても可能。狭い土地や山の上等での設置も問題なし いずれも、内部レイアウトは自由に設計が可能です。 インバーター・蓄電池・トランス機・発電機等の収納コンテナの製造も承ります。

ショットブラストは、圧縮空気や遠心力でショットと呼ばれる微細な研磨材をワークに投射して、バリやサビ等を除去する表面加工です。サイズの大きい部品や多量の製品のブラスト処理が可能です。 ショットは、被加工物の材質や目的に応じて、スチールグリット（SAE-G 80GH）または、スチールショット（SAE-S 110）を使用しています。 当社は、前処理工程にショットブラストを組み入れたラインを完備しています。

当社は、さまざまな素材・厚みの金属の切断に対応しています。 例えば、厚さが0.8～3.2mmならパンチプレス、2.3～16mmの厚い素材の場合は、ファイバーレーザー切断機を使用します。 この厚みを切断できるレーザー切断機を所有している企業は、タイではほとんどありません。 タイで板金の切断に関するご相談は、当社にご連絡ください。