穴あけ・ねじ立てユニットドリリング・タッピングに特化した加工ユニットです。 穴あけ専用のセルフィーダとねじ立て専用のシンクロタッパに加え、どちらも可能なセルフィーダデュオが登場しました。 送り軸と回転軸がサーボになり専用機としての性能を維持しつつ、汎用性が格段に向上しました。
バリ取り用ツールホルダ・スピンドルフローティング加工によってバリ取りで発生する様々な問題を解決する製品です。マシニングセンタ・ロボット・フライス盤などによるバリ取り作業の自動化を実現します。バリの取り残しやワークの削り過ぎを防ぎ、複雑な形状のワークでも、バリを均一に除去。簡単かつ安定した自動バリ取りに貢献します!
プランジャーポンプ(単体・ユニット)スギノマシンのプランジャ式ポンプは、耐久性と部品寿命にこだわって設計しています。 高圧での連続運転に耐えられるほか、一部部品の組み換えにより圧力や流量の変更が可能です。
ローラ・バニシングツール金属表面を削ることなく、凹凸を押し均して、なめらかに仕上げる鏡面仕上げ工具です。 高い生産性・精密仕上げ・表面改質(耐摩耗性の向上・疲労強度の向上など)を実現します。手軽に低コストで部品の精密仕上げができるため、自動車業界・精密機器・化学・家電業界など幅広い用途に利用され、大きな効果を上げています。
ウォータージェットカッタ最高600MPaに加圧した水を、小径ノズルから噴射。高速・高密度な細い水流(ウォータージェット)を利用して切断・加工する装置です。熱が発生せず、素材の性質や品質に影響を与えないことから、様々な分野で活用されています。 金属・樹脂・複合材料・セラミックス・ゴム・布・食品など、あらゆる素材を精密に加工できます。
リアクター洗浄装置重合缶や反応缶、貯蔵タンクに付着した各種スケールを高圧水で安全かつ効率的にはくり、洗浄するシステムです。全ての機器(高圧ポンプ・洗浄装置・ノズル・制御装置)は自社で設計・製作しており、クリーンアップ作業の効率を最大化しながら運転の安全性も確保します。
高圧バリ取り洗浄機最高245MPaの高圧水で、あらゆる部品を洗浄・バリ取りする部品洗浄機「JCC(ジェットクリーンセンタ)」シリーズ。スギノマシンは高圧ポンプから洗浄機までを一貫製作する、世界唯一の洗浄機メーカーです。世界各国への納入実績と豊富な経験に培われた技術で、お客様の課題を解決します。
中低圧洗浄機JCC-Moduleは、モジュール式洗浄機で、CNC制御と柔軟な生産計画変更が可能です。JCC-MULTIは、大型EV部品の洗浄に特化し、高い洗浄・乾燥能力と省エネ機能を持ちます。ジェットストームウォッシャーは、エアレーションジェット技術を採用し、全自動で使いやすく、コンパクトな設計です。
大型部品加工機スギノマシンのドリリング・タッピングユニット「SELFEEDER(セルフィーダ)」をベースとした主軸を最大6本搭載できる大型部品加工機。軽切削加工・穴あけ・タップ加工などが可能で、1台でマシニングセンタ複数台分の加工が行える生産性の高いマシニングセンタです。
真空乾燥機真空乾燥機「EVADRY(エバドライ)」は、洗浄後のワークに残った水分を 真空を利用して蒸発させ、乾燥する装置です。 ボタン1つで、複雑形状のワークも深部まで徹底乾燥。自動化・省人化に貢献します。 さらにエアブローよりも電力消費が圧倒的に少なく、環境に優しいエコな装置です。
立形・横形 マシニングセンタ『SELF‐CENTERシリーズ』は、「小物部品には小型マシンを」をコンセプトに、1986年に誕生したマシニングセンタシリーズです。立形・横形・テーブル移動型・コラム移動型まで多彩な機械構成バリエーションがあります。いずれも高速で高精度な加工を実現、コストパフォーマンスに優れています。
ウォータービーム加工装置スギノマシンのウォータージェット技術と最新のレーザー技術が融合した微細加工マシン「ウォータービームマシン(WbM)」。数10μm径のウォータービームノズルから噴射されたウォータージェット内を、水に吸収されにくいグリーンレーザが全反射を繰り返しながら高速で流れ、ウォータービームが形成されます。ウォータービームがワークに衝突すると、レーザーがワークに吸収されてワークを溶融しつつ、ウォータージェットにより冷却されます。同時に、ウォータージェットで残渣を洗浄除去することで、熱影響が極めて少ないクリーンな切断・溝切り・表面加工が可能となります。
液中微細コンタミ・油分除去ユニット「JCC-HM」は、マイクロバブルを利用して液中の微細な異物や油分を除去する浄化ユニットです。エアのみで作動し電源やフィルタ交換などの消耗品も不要です。水溶性の切削油から洗浄液まで幅広く活用でき、コスト削減や課題解決に貢献します。
タッピングユニット|シンクロタッパ雄ねじを締めるために、雌ねじが入る筋を成形する「タップ加工」。緻密なねじ切り加工を行うことで、正確な締め付けが可能になるため、精度が要求されます。 スギノマシンのタッピングユニット「シンクロタッパ」は、「早送り・早戻り機構」「早送り・リード送り自動切換え機能」など、効率の良いタップ加工を実現するための機能を備えています。 ねじ立て工程のアイドルタイムを大幅に削減。幅広い径のタップ加工に対応します。
ドリリングユニット|セルフィーダスギノマシンの高性能ドリリングユニット「セルフィーダ」シリーズ。発売から約半世紀、今やグローバルスタンダートとして世界の現場で導入されています。単一品の大量生産から多品種生産まで、使用用途やコストに合わせたカスタマイズが可能です。