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溶接・接合の問題を最適な「接合技術」で解決するナイス(タイランド)
ナイス株式会社は日本で70年以上の歴史を持つ溶接・接合の総合メーカーです。タイ法人であるナイス(タイランド)は、親会社の技術やノウハウを活かし、主に溶接材料の製造・販売を行なっています。JIS規格に準じた多種多様な「ろう材」や「フラックス」、そしてお客様の希望に合わせたオリジナル製品を開発・製造しています。

会社概要

会社名
neis (Thailand) Co., Ltd.
ナイス(タイランド)
代表者
高砂 知史 TOMOFUMI TAKASUNA
住所

Amata City Chonburi Industrial Estate, 700/436 Moo 7,
Bangna-Trad Highway km 57, Donhuaroh, Muang District, Chonburi 20000 Thailand

製品・サービス
溶接材料(ろう材、フラックス、ろう付補助材)の開発
製造・販売
設立年
2001年

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製品情報

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ペーストフラックス(銀ろう用・黄銅ろう用)

ペースト状のフラックスは粘着性があるため、ろう付箇所に正確に塗布できるのが特長です。フラックスは、活性温度範囲と使用条件に応じて選定します。 当社では「銀ろう用」と「黄銅ろう用」があり、中でも耐熱性に優れているタイプや母材の酸化物の除去能力に優れたタイプは強活性であるため、ステンレスのろう付に適しています。

アルミニウムろう

アルミニウムろう材は、大きく「硬ろう」と「軟ろう」に分けられます。 「硬ろう」は一般に耐食性に優れ、母材以上に継手(接合部)が強いという特長があります。 当社は、エロージョン(局部腐食)の抑制や、炉中ろう付にも最適なアルミニウム材を販売しています。 ペーストろう材なども取り揃えています。

りん銅ろう

主に銅や銅合金の接合に使用します。りんには、ろう付時に母材表面の酸化被膜を還元する「自己フラックス作用」があるため、純銅同士の溶接・接合の場合はフラックスは不要です。 銀ろうと同等の効果を持ちながら、比較的低コストなのも特長です。 当社は、多彩なタイプのりん銅ろうをタイで販売しています。

銅ろう

純銅を使用したろう材です。 ぬれ性(溶融したろう材の母材表面での広がり方)に優れているため、母材に影響を与えることなく、良好なろう付が可能です。

黄銅ろう

銅と亜鉛の合金に添加元素を加えたろう材で、「真鍮ろう」とも呼ばれます。 主に、銅や銅合金といった同種金属のろう付に使用されます。鉄系合金との接合性も良好です。 ろう材に含まれる亜鉛の比率と添加元素により、電気伝導率・沸点・熱伝導率・耐食性・加工性等が異なるため、用途に応じた黄銅ろうを選択することが大切です。

銀ろう

高い強度と優れた汎用性が特長のろう材です。 アルミニウムやマグネシウム以外のほとんどの金属に使用可能で、異種金属や金属とセラミックのろう付にも適しています。 銀ろうの種類は多く、特性がそれぞれ異なります。 当社は、ペーストろう材を含め、母材に合った最適な銀ろうをタイでご提案いたします。

お問い合わせ

下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
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