MKシリーズ(1軸・新型標準)弊社MRシリーズの後継機種であり小型ボディながら、最高クラスのスペックを搭載。大径のウォームホイール設計による高い許容切削トルクで、余裕のリード切削を実現します。クランプ器具なしで取り付け可能で、実効厚み寸法が小さくなり、切粉掃けを改善。また、コンパクトな内蔵ロータリジョイントは4ポート、5ポート、6+1ポートから選択可能。高圧ロータリジョイントによる治具の小型化、動作の高速化にも対応します。
MRシリーズ(1軸・標準)トリプルディスク方式による強力空圧クランプトルクコンパクト設計でありながら、高割出精度と高速回転速度を実現しました。幅広いサイズのマシニングセンタで使用できるほか、オプションでロータリジョイントも搭載可能。T溝付きのテーブル提供や、チャックとの組み合わせなども承っています。
CK(R) シリーズ(1軸・薄型)北川鉄工所の技術を盛り込み、コンパクトに仕上げたNC円テーブルシリーズ。中でもCK160の胴厚はわずか99ミリ!世界トップクラスを誇ります。ゆりかご仕様でも、広い加工エリアを確保できるほか、省スペース機への使用にも最適。これにより機械のサイズダウンができ、機械設置スペースの削減が可能になります。
TTシリーズ(2軸・傾斜)マシニングセンタなどに連動搭載し、自動車、IT関連などの部品の多面加工に最適な傾斜円テーブルシリーズ。いずれも5面加工対応で、設置場所を選ばないコンパクトな設計です。中でもTT200は、エアハイドロブースタとダブルディスククランプ方式を採用。クラス最高のクランプトルクを誇る、KITAGAWA傾斜シリーズのフラグシップモデルでもあります。
RKTシリーズ(2軸・傾斜)FANACロボドリルとの併用専用で設計されたコンパクトサイズながらΦ 500~Φ600の大型ワークが載せられる傾斜と回転の2軸を備え、ローラギアカム機構を採用した円テーブルです。30番マシニングセンタによる大型アルミワーク加工の工程集約を実現し、生産性向上に貢献します。
QGBシリーズ(省段取り・面盤交換式)ロックナットを緩めるだけの簡単操作で面盤交換ができ、治具交換時のティーチングや配線、配管の手間も不要。さらにリードスイッチの取付溝を6ヵ所備え、プログラム上で使用するセンサの切り替えが可能です。マニュアル交換によりティーチングポイントを最小限に抑え、新規ワークの立ち上げ時間を短縮できます。